お金のこと(リノベ編)
年収400万以下でマイホーム!
年収は少ないけれどなんとか夢のマイホームを手に入れたい。
今の年収でも無理なく夢を叶える方法としていくつかをご紹介します!
安く手に入れた中古住宅をリノベーションする
中古の戸建てやマンションをリノベーションして住む、それが第一の選択です。
戸建てもマンションも新築だと手が届きにくい価格に。
若い世代が新築にこだわるとマイホームを持つ日が遠い先のことになってしまうかも。
またローンの支払いで生活に支障が・・なんてこともあります。
中古住宅ならば安い価格でマイホームの夢が叶います。
古さも使いにくさもリノベーションで新築と変わらない住まいに変わります。
いまの生活に無理がない範囲でマイホームの夢を叶えましょう。
親と同居して共に安心、2世帯住宅に住み替える
若い世代がマイホームを持つための第二の選択肢は2世帯同居です。
子世帯が住宅を取得するのを機に親世帯と一緒に暮らすようにするとマイホームの夢が早く実現しそうです。
高齢の親世帯にとっては子世帯と一緒に暮らすことで健康面や精神面の安心が得られます。
子世帯には経済的メリットが大きい2世帯暮らし親世帯と子世帯が支えあうことでマイホームの夢がぐっと近づくことになります。
親・子・孫の同居を応援するリフォーム補助金制度などの活用も視野にいれて。
空いた住まいを有効活用「実家リノベ」でマイホーム
続いての選択肢は「実家リノベーション」です。
親や祖父母の住み替えによって空いた家を、子世帯がリノベーションして住むというものです。
空いた家が子世帯の生活圏や通勤圏の範囲内であればぜひ考えたいところ。
思い出の詰まった家を売らずに身内が住んでくれることは、親や祖父母にとっても、もうれしいことでしょう。
40歳未満なら、中古住宅のリフォームに補助金が
国土交通省は40歳未満の人を対象に中古住宅を購入し、省エネや耐震改修などのリフォーム工事を行った場合、最大で65万円を補助する制度を作りました。
補助の条件は購入する中古住宅の劣化状況を専門の業者の建物診断を受けること。
この建物診断とリフォームにかかる費用について最大50万円の補助が受けられ、耐震改修の工事をする場合さらに15万円が上乗せされます。
補助金制度は毎年のように変わりますのでリフォーム会社に確認をすることをお忘れなく。