リフォームのタイミング
リフォームを決断した瞬間 ~エピソード集 パートⅡ~
前回の記事はこちら リフォームを決断した瞬間 ~エピソード集 パートⅠ~
―そのつもりはあるのに、なかなか実行に移せない―
多くの人がリフォームの前で足踏みしがちです。
けれどもよし、やろう!と決意する瞬間が必ず訪れます。
本誌記事やインターネットから拾った話題をもとに「私がリフォームを決断した瞬間」を構成してみました。
あなたと共通する事例や悩みが、きっと見つかるはずです。
~エピソード集 パートⅡ~
●「親を思って」
亡き両親のこだわりの住まいに当時は愛着ありませんでしたが、父に続き母が他界して、主がいなくなったこの家がとても愛おしく感じるようになりました。
夫と共に郷里にUターンし、父母の匂いが消えない程度に今後もリフォームをして住み続けます。
(ハンドルネーム リターンエース)
●「見たり、見られたり」
久しぶりに友達の家にいくと、リフォームしていて、すっかり様変わりしていました。
築年数はうちと同じくらいなのに・・羨ましくなっちゃって、半分泣き落としで主人に相談しました(笑)
3カ月後にはリフォームが始まります。
(ハンドルネーム 隣の芝生)
我が家で主人の会社の方々と小さなパーティをしたときに、主人の同僚の奥さんがキッチンでお手伝いしてくださって。
いざ、他人を入れてみると今まで気づかなかったあちこちの汚れや傷みが気になって、リフォームすることにしました。
ついでに内装やレイアウトも変えました。
(ハンドルネーム もてなし女王)
●「ショック一撃」
屋根からの落雪、積もり具合によっては勢い余って、お隣の敷地に落ちることがありました。お隣さんは気にしないように言ってはくれるのですが、ある冬我が家を訪れた父にガツンと言われました。「いつまでお隣さんに甘えているつもりか」と。春になって、無落雪屋根にすると同時に2階の洋室のレイアウトも変えました。
(ハンドルネーム 落ちない君)
20年近くも使った古い冷蔵庫を買い替えようとカタログで寸法を見ていて、入口が狭くて冷蔵庫が入らないことに気づきました。
とてもショックで、買い替えついでにキッチンのリフォームをすることに。
新しいキッチンも冷蔵庫も素敵になって、買う前にわかって本当によかったとホッとしています。
(ハンドルネーム タケコ・デラックス)