リフォーム基礎情報
住まいの〈5悪〉をリフォームで断つ!
せっかくの持ち家なのに、不満や不便を抱えたまま暮らすなんてもったいない。
思いきったリフォームで、そんな住まいの〈5悪〉をすっぱりと断ってみませんか。

「狭い」
広く見えて、広さを実感できるような空間にするには、どのようにすればよいでしょうか?
例えば、散らかったものを取りあえず押し込んでおく生活収納室で物をしまう。それから、構造上可能ならばリビングの天井を高くしてみる。難しければ、高い位置に窓を設けたり、出窓にしたりするのも効果的です。
実際の生活を徹底的にリアルに想像して、物理的な広さだけでなく、心理的な広さも考慮すると、施主の生活実感とリフォーム会社の設計ノウハウが結びついて、本当に広い空間がつくられます。
「片付かない」
片付かない理由は明確。家族みんながそれぞれに大小の私物を置きっぱなしにし、使うのか使わないのか分からないので手の付けようがないから。
解決策は、それぞれの一時収納用の仮置きボックス。誰が片付けをしてもこのボックスに放りこんでおけばOK。ひとつ予備のボックスがあれば、誰のものか分からないものを入れておけるので、さらに便利です。
いま紹介したのは、ほんの一案。リフォーム会社との相談の中で、あなたの家族や住まいにもっと適した片付く方法が見つかるかも。
「使いづらい」
不満が溜まりやすいキッチン。なんだか全体的に使いにくい感じがするなら、リフォーム会社への相談が得策。
特にキッチンの広さと動線にかかわる問題は重要です。専門家によると、快適キッチンにするためにはそれらの間の移動は横歩き2歩まで。いまのキッチン、何歩かかっていますか。買物から帰って食料品をしまい、食事の支度の合間に洗濯をして、お風呂洗いもしたい。
行きつ戻りつのムダが多いなら、リフォームで動線をすっきりさせる必要がありそうです。なんとなく、全体的に、使いづらいと感じたらリフォームを考えて。
「寒い」
寒さの原因の特定は、住人の実感に即さないため思った以上に面倒なことが多いようです。
断熱性や気密性、耐震性などの住宅性能の向上には、リフォーム会社の専門知識やノウハウが必要。せっかく間取り一新、設備も新品にリフォームするのなら、あとからすぐに「寒い」と不満が出ないようにしておきましょう。とくに築年数のかなり経った古い家なら、リフォーム会社に事前に住宅性能のチェックも頼むと、思わぬ追加の出費を避けられます。
「交流がない」
子どもが思春期に入ると、親との日常的な交流が少なくなるものです。
適当な距離をとって子どもの自立を促しつつ、うまくサポートできる関係を保てるとよいでしょう。そのためには子ども部屋の機能を見直しましょう。
リビングで勉強や、動線を工夫して一日にかならずどこかで家族と顔を合わせるようにしたいものです。実績の豊富なリフォーム会社であれば、参考になる施工例がたくさんあります。我が家の場合にぴったり、という妙案もきっと見つかるのではないでしょうか。