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水回りリフォームのコツ

なんとかしたい!我が家のキッチン

ごちゃごちゃしたキッチンがすっきりとするキッチンレイアウト

シンクの周りはいつも物だらけ、
扉を開けると物がごちゃごちゃ。
料理をするにも洗い物をするにも
全然気分が乗りません。
いちばん使う場所だからこそ
快適で素敵なキッチンにしたいですよね。

そこで!今回はリフォーム前に知っておきたい、
キッチンレイアウト6選をご紹介します!

 キッチンのレイアウトは『壁に向かう』と『部屋の中側を向く』の2パターンに分かれます。近年は開放感があるキッチンの人気が高まっており、対面型に代表される『部屋の中側を向く』タイプが増えていますが、素敵だから人気があるからとイメージだけで選ぶのは危険!
 間取りや広さ、持ち物の量、片付けの得手不得手、使い勝手などを考慮し、自分に合ったレイアウトを選びましょう。


キッチンの基本レイアウトはコレ!

1.壁付けI型 ~家具の配置に悩んでいる人にオススメ~


空間を有効活用するのに大活躍の壁付I型。家具の配置に悩んでいる人にオススメ。

 空間を有効活用するのに大活躍の壁付I型。キッチン本体、食器棚や冷蔵庫など背の高い家具を壁に沿って配置することで圧迫感をなくし、空間を広く感じさせることができます。特に、LDKが狭いけれどダイニングテーブルもソファーも置きたいという方におすすめです。I型に平行してカウンター家具を置くことで対面キッチン風にも使えます。

2.壁付けL型 ~作業効率重視の人にオススメ~


作業スペースや収納量の不足を理由にリクエストの多いL型。作業効率重視の人にオススメ。

 作業スペースや収納量の不足を理由にリクエストの多いL型。特にコーナーの使い方が重要で、ただ物を置くだけでは使いづらくかつ雑然と見えてしまうので要注意!ですが、L型は作業スペースを広く確保でき、動線も短く済むので作業効率アップします。料理の量の多い方、調理家電の置き場に困っている方におすすめのレイアウトです。

3.対面型 ~ながら作業をしたい人にオススメ~


リビングダイニングの様子や、テレビ、景色を見ながら料理をできるのが対面型。ながら作業をしたい人にオススメ。

  リビングダイニングの様子や、テレビ、景色を見ながら料理をできるのが対面型。
キッチンの内側が見えにくく、生活感を隠せるのも長所のひとつ。コンロの前に壁を作るかどうか、手元をどこまで隠すかで見せ方の調整ができるので、片付けの得意な方はオープンに、苦手な方は少しクローズにと、自分のタイプに合わせて造作しましょう。

4.アイランド型 ~キッチンを集いの場にしたい人にオススメ~


憧れのキッチンとして評されることの多いアイランド型。大人数でキッチンを囲むシーンが多い方や、キッチンにインテリア性を求める方におすすめです。キッチンを集いの場にしたい人にオススメ。

 憧れのキッチンとして評されることの多いアイランド型。大人数でキッチンを囲むシーンが多い方や、キッチンにインテリア性を求める方におすすめです。回遊動線を確保するための広い空間と、空間全体におけるインテリアコーディネートの高い完成度が求められます。また、キッン周辺が常に見える場所になるので日常的な片付けは必須!です。

5.二列型 ~なんとか対面型にしたい人にオススメ~


対面型にしたいけれど間取りに問題がある、配管経路に制約があるときにおすすめなのが二列型。なんとか対面型にしたい人にオススメ。

 対面型にしたいけれど間取りに問題がある、配管経路に制約があるときにおすすめなのが二列型。カウンターを2つに分けることで様々な条件に対応できます。作業スペースが分かれるのでご夫婦やお子さんと一緒に料理をする方にもおすすめ。ただ、冷蔵庫や食器棚の置き場を考えておかないと、離れた場所にしか置けなくなるケースが多いので要注意!

6.U型 ~広々ゆったり使いたい人にオススメ~


作業スペースを広く確保でき、収納力も高いので、料理が好きで、ゆとりのあるキッチン空間をお望みの方におすすめのU型。広々ゆったり使いたい人にオススメ。

 作業スペースを広く確保でき、収納力も高いので、料理が好きで、ゆとりのあるキッチン空間をお望みの方におすすめのU型。調理家電やゴミ箱をすっきりと収めたり、キッチンの一角に家事コーナーを設けることもできます。ただし、設置には広い空間が必要なので、リビングダイニングとのバランスに注意しましょう。


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