中古住宅+リノベーション/戸建て
希望を詰め込んだみんなの「HOME」末永く家族をつなぐ住空間<旭川・中古リノベ・戸建て>
東陽AP
3人のお子さんを持つHさんご夫妻が家づくりで目指したのは、
いくつになっても子供たちの帰る場所であり続けられる「HOME」。
暮らしのなかで家族が自然とつながる工夫を凝らしたリノベーションです。
見学会でリノベに感銘し、新築から中古住宅へ家づくりの方針を転換
Hさんご一家は、思春期を迎える双子の息子さんのお部屋を2人一部屋から1人一部屋にしたいと考えたことがきっかけでマイホームを検討。
ネット検索や現地を車で回るローラー作戦で土地を探し、ハウスビルダーの住宅展示場巡りもしました。
そんな折、奥さまのご友人が教えてくれた東陽APのリノベーション見学会に行くことになりました。リノベーションに軽い修繕リフォーム程度かと思っていたご夫妻ですが、実際にリノベーションしたお家を体感し新築と変わらぬ出来栄えに感動。
担当の村田さんから学区内2物件の具体的なプランを提案されたことが決定打となり、契約に至りました。
信頼できる担当者のさまざまな提案も加わり、希望が見事カタチに
「実は依頼するハウスビルダーはほぼ目星を付けていたのですが、村田さんの姿勢に惹かれてリノベに切り替えました」とご主人。
伝えた希望をカタチにする技術力はもちろん、家族の日々の暮らしやお子さんたちの成長後の未来も見すえた提案が心強く、「家とともに我々の人生も考えてくれている」と感じたそうです。
選んだ住宅は築45年で、長く住み続けるには住宅性能の向上が必須。東陽APのリノベーション「復活の家」のノウハウで、H邸は省エネの高性能住宅に生まれ変わり、認定長期優良住宅の補助金も受けることができました。
納得いくまで検討して夢を叶えた愛着の家は、家族全員の「帰る場所」
間取りでは、水回りの配置が二転三転。脱衣室と洗面室の分離は絶対条件で、玄関からまっすぐシャワーを浴びに行ける動線や、朝の身支度で混む洗面台の広さなど、考慮すべき点が多かったことが要因です。着工直前にも村田さんが修正を提案。
ほかにも、奥さまの夢だったパウダーゾーンや、星空を見ながら夫婦でお酒を楽しめる広いバルコニー、階段下のデッドスペースを活用する収納スペースなども実現。造作家具を多用して、インテリアもすっきりとトータルにまとめました。
家族全員のさまざまな希望を詰め込んだH邸は、子供たちが巣立った後も「HOME」として家族をつないでくれるに違いないと、Hさんご夫妻は楽しみにしています。
Data
- 築年数:45年
- 種別・構造:木造2階建て
- 床面積:1階87.15㎡(減築2.07㎡)・2階57.34㎡(増築19.57㎡)
- 工期:約3ヵ月半
- リフォーム費用:~2,200万円
- プランドゥリフォーム vol.36 掲載