妥協せずに10年以上求め続けた理想の我が家＜札幌・中古リノベ・戸建て＞

◆物件探し◆
Ｋさんご夫妻は、お子さんたちの将来を考えて10年以上前に物件探しを開始。場所と間取りの条件から、最初から中古住宅に照準をあてて探しました。また、物件を探すなかで、性能も間取りも大々的にやり直せることを知り、条件に「リノベーションができる物件」を追加。妥協せずに粘り腰で探し続けて10年以上、条件を満たす物件とめぐり合うことができました。

---

無垢フローリングで知られるシーゲルの「デザイナーズ・ウォール」を採用したカウンター周りが、存在感を放つK邸。黒アイアンの照明とのコーディネーションも洗練されています

キッチン前やダイニングのペンダントライトは黒のアイアンで統一。玄関との間のドアは奥さまが好きなネイビーで

◆会社選び◆
Ｒ＆Ｒスタジオにリノベーションを依頼することにした決め手は、好みの内装デザインにできそうと感じたこと、補助金を使った暖かい家づくりができるとわかったこと。そして何よりも、第一印象で感じた対応の早さと的確な提案が気に入り託すことにしました。

---

キッチンは継ぎ目のないカウンターを優先して選んだ結果「ステンレスになりました」と奥さま

ダイニングの奥がご夫妻の寝室。フラットにつながった床で見た目に美しく、掃除もしやすく

---

フロアタイルを敷いて、インナーテラス風に仕上げた窓辺が空間にメリハリを生んで

◆プランニング～完成◆　
プランニング当初には、Ｋさんの要望や好みを反映した新居のイラストがＲ＆Ｒスタジオから提示され、イメージを共有。対面での打ち合わせ以外に、ＬＩＮＥでもこまめに相談を繰り返し、理想の我が家に向かって進みました。

---

洗面はユーティリティの一部ではなく、独立した配置を希望。キッチンから玄関への動線上に設けました。

キッチン横に設けた洗面（左奥）は人目に触れることを考慮して、おしゃれなたたずまいに。

ショールームに何度も通い、納得のいくまで設備などを吟味。家具などの大きさを図面上に落として、すき間のあき方まで計算したという奥さま。結果「モノの配置やボリューム感など、大体思った通りに着地しました」と納得の表情を浮かべます。

---

正面の引き戸がウォークインへの入口。サッカーの汚れ物もリビングに持ち込まずに済みます。

趣味コーナーの横は、玄関から直行できるウォークインクローゼットのLDK側出入口。

奥さまに、リノベ成功の秘訣をうかがうと「妥協しないことです」と、にこやかに即答。10年以上かけて「住みたい我が家」を築き上げたＫさんらしい、説得力のあるひと言が返ってきました。