リフォーム戸建て
広々LDKに差し込むふんだんな光 家族を暖かく包む開放空間<札幌・戸建て・リフォーム>
R&R Studio トーリツ
子供たちの自立を機会に住みやすい家へ
1993年に中古住宅を購入したOさんご夫妻。しかし住宅のトラブルに見舞われ、購入5年目で建て替えたといいます。そして、家を建ててから20年以上が経過した今回、お子さんたちが独立し始め、夫婦ふたりで生活する将来が見えてきたこともあり、リフォームに踏み切ることにしました。
リフォームを頼む会社選びでは、ウェブサイトの口コミを参考にしました。そこから何社かをピックアップし、見積りを依頼。ダイニングが暗いという問題を解決するため、日差しを遮っていた和室の壁を取り払いたいと考えていたところ、R&Rスタジオでは、ご夫妻の要望をできるだけ実現させようと試行錯誤し、さまざまな方法を提示。そんな同社の姿勢を見て、「この会社とならいい家ができそうだ」と感じ、依頼を決めたといいます。
圧倒的な提案力で大満足のプランが完成
プランニングを開始した段階では、具体的な構想もなく、家全体の細かい間取りや素材選びなど、希望も漠然としていたOさんご夫妻。R&Rスタジオでは素材などイメージに合いそうなものをあらかじめ絞り込んで提案しています。
最近の人気の傾向や色の組み合わせなど、担当の長田さんといろいろな話をするうちに、ぼんやりとしていたイメージが少しずつ具体的になりました。
O邸のリフォームで悩ましかったことの一つが、LDKの中心にある抜けない柱です。
そこで、抜けない柱のほかにもう1本柱を残し、パーテーション的な機能を持たせることで、柱は家を支える以外の役割も担うことができます。
リフォームで見えてきた将来の楽しい家族団らん
リフォーム前は寒さが気になっていたOさんご夫妻。断熱を補強し、窓を全面Low–Eペアガラスに替えた新しい住まいは、さらに床下を通る暖房用の温水管のおかげで、足下からほんのり暖かです。
「将来、子供たちが孫を連れてきた時には、和室で寝かせたり遊ばせることができます」と笑顔で話すOさんご夫妻。日差しがたっぷり入る開放的で暖かな我が家にリフォームできたことで、将来の楽しみも一層増えたようです。
Data
- 築年数:23年
- 種別・構造:鉄筋コンクリート造+木造の混構造3階建て(1階はガレージ)
- 床面積:1階72.90㎡・2階72.90㎡・3階72.90㎡
- 工期:約2.5ヵ月
- リフォーム費用:1,500万円
- プランドゥリフォーム vol.36 掲載