リフォーム戸建て
2階から1階に住み替え。明るく暖かい終の棲家へ<札幌・リフォーム・戸建て>
R&R Studio トーリツ
◾️◾️会社選び◾️◾️
何よりよかった第一印象。対応の早さも決め手に
43年前にご主人のご両親が平家を建て、その後増築を重ね2世帯住宅へと変化をたどってきたI邸。今回は、外構をリフォームするのとあわせて、1階をご夫妻の生活空間へとリノベーションし、2階も内装をやり替えるという、内外全面の改修を計画しました。
複数社に相談したなかで、「第一印象がよく、話しやすかった」と奥さまがおっしゃるR&Rスタジオに依頼を決定。「会社の場所が近く、対応が早かったことも決め手でした」とご主人も振り返ります。
◾️◾️プランニング◾️◾️
開放的なLDKの一角には特等席のデスクコーナーも
プランニングでは、3つある和室のうち1部屋で明けで仏間として残せればいいこと、明るく開放的なLDKで全面バリアフリーにしたいことなどが要望として上がりました。
和室の1部屋は仏間用として同じ場所につくり直し、ご主人の希望で風情のある円窓が切られることに。その他の和室は、洋間の寝室とキッチンに変更。玄関ホールからLDK、仏間、水回りとその他の空間はすべて希望通りバリアフリーになりました。
キッチンは奥さまが望んでいた対面式。オープンにつながるリビング・ダイニングの一角には、ご主人のデスクコーナーも設けられることになりました。
◾️◾️工事・完成◾️◾️
しっかり断熱で暖かく、抜けない柱を効果的に活用
工事では床・壁・天井に重鎮+付加断熱を施し、万全の備えに。窓もすべてLow-Eペアガラスの樹脂サッシを採用しています。
構造面では、抜けない柱がLDK部分で2本あり、そのうちの1本はR&Rスタジオの提案でデスクコーナーのパーテーションに活用。開放感を損ねないよう、飾り棚を兼ねたデザインにしました。そしてもう1本はキッチンとダイニングの仕切り壁に活かすことを提案。こちらも一部を両面使いのボトルラックにしましたが、「キッチンの目隠しになっていいですね」と奥さまにもとても好評です。
これからの暮らしに合う終の棲家を手に入れたIさんご夫妻。笑顔が絶えないお二人の表情に、R&Rスタジオへの信頼感と、リノベーションができたことへの満足感が伝わってきました。
Data
- 築年数:43年
- 種別・構造:木造2階建て
- 床面積:1階94.00㎡・2階77.40㎡
- 工期:約2.5ヵ月
- リフォーム費用:~1,500万円
- プランドゥリフォーム vol.31 掲載