リフォーム戸建て

明るい陽光がよく似合うサーファーズハウス風の西海岸スタイル＜札幌市・戸建てリフォーム＞

LIXILリフォームショップ竹内建設リノベーション事業部

大好きな海を感じながら楽しい毎日を送りたい

家族全員でサーフィンを楽しむＫさん。リフォームするならアメリカ西海岸のサーファーズハウスのような家が希望でした。壁は白、床は木調、そこに海を連想させる青をアクセント的に使いました。梁やキッチン腰板は表面がすべすべに加工されていない木材を使用し、使い込まれた味を演出しています。

寒さ知らずで長く安心。築41年の問題もすべて解決

中古で購入して約10年、リフォーム前は寒い家でした。また、建物診断で家が傾いていることも発覚。でも、リフォームですべての問題を解消することができ、冬も寒さ知らずに。災害にも強くなり、安心して暮らせる家になりました。

キッチンの梁と腰板も、自分たちで木材を用意して塗装。多少ムラがあったりしますが、かえってそれがヴィンテージ風のいい味になったと満足しています

青い室内ドアは色やチェッカーガラス、真鍮風のノブなどを注文したセミオーダー品。サーフィンやマリングッズが飾れるニッチ棚は竹内建設からの提案です

【会社選び】
施工をお願いすることにした竹内建設。「決め手は親身な対応です。まずリフォームできるかどうか建物診断をしてみましょうといって、雪のある時期にもかかわらず、丁寧に診断してくれたんです」と奥さま。その結果、家が傾いていることがわかりましたが、きちんと調整できると説明してくれました。しかも、リフォームでも長期優良住宅化を実現できるということで、その技術力の高さにご夫妻の信頼感はさらに高まったといいます。

階段の壁側は金具だけ事前に取り付けてもらい、自分たちで太いロープをデザイン的にあしらいました。階段を昇り降りするたびにマリン気分が高まります

【プランニング】
Ｋ邸の間取りは３ＬＤＫ＋広い２階ホール。「間取りはプロにお任せしたいと思ってました。提案してもらったプランは、実際に住んでみて、とても使いやすいですよ」とご主人。インテリアは西海岸スタイルへの思いが強いご夫妻の要望を反映したプランに。壁や天井のクロス、水回りの柄物クッションフロアなど、細かいところまでじっくり検討しました。

リビング奥に配置した室内階段は、吹き抜け構造を取り入れて明るく開放的な空間に。２階で遊んでいる子供たちに「ご飯だよ」の声も届きます

自然光が入る明るいキッチン。窓側に設けた物入れが収納に便利。タイル張り風のクッションフロアは奥さまのイメージ通りのデザインです

【工事・完成】
ＤＩYが得意なご主人。玄関のシューズクローゼットは壁クロス仕上げまでで工事を完了し、引き渡し後にご主人が棚と入口のスイングドアを取り付けました。リビングなどの化粧梁とキッチン腰板は、自分たちで用意した木材を家族で塗装。南側に面したＬＤＫは大きな窓と階段吹き抜けからの陽光にあふれ、なんとも爽やかな空間に。波音さえ聞こえてきそうな西海岸スタイルの家が完成しました。