リフォーム戸建て
「すっきり」が心地よい。だからモノを置かない、見せない暮らし<岩見沢・戸建てリフォーム>
住友不動産 新築そっくりさん 北海道エリア
思い出深い実家の間取りに充実の収納をプラスして、快適なセカンドライフ仕様に改修。 常に室内が片づいて心地よく、長期優良住宅化で地震に強く、暖かな住まいになりました。
担当が女性で話しやすく、対応にも好感
岩見沢でひとり暮らしをされていた奥さまのお母さまに介護が必要となり、移住を計画しました。暮らし始めてみると、ご夫妻とも建物の劣化を実感。特にリビングの床の沈み方は、素人目にも床下が相当傷んでいることが想像できるほどでした。「主人が北海道に単身赴任中、わたしは関東で東日本大震災を経験しているので、この家にいて地震が来たらどうしよう、と怖ささえ感じました」と奥さまは話します。
建て替えかリフォームかを迷ったご夫妻は、住友不動産の新築そっくりさん北海道事業所を訪問。以前、この会社のリフォームを近所で見ていたからです。じっくり話に耳を傾けてくれる姿勢にも好感が持て、この会社に頼むことにしました。
プランコンセプトはすっきり暮らせる家
建物診断の結果、リフォームが可能とわかったM邸は、これから先も長く安心・安全に暮らせる住まいにするため、耐震性・断熱性共に長期優良住宅の基準を満たす万全の補強を行うことにしました。M邸は親戚の建築士が設計してくれた家。44年前の設計とはいえ、間取りに時代的な古さが感じられず、部屋の広さや動線に暮らしにくい点がなかったため既存を活かすことに。「モノを置かない、見せない暮らし」をテーマに大小のクローゼットや食器棚、階段下の物入れなど、要所要所に収納を確保。すべての収納は中が見えない折り戸で統一しました。
強さも暖かさも文句なし。今後の暮らしも楽しみ
セカンドライフのための住まいということで、Mさんご夫妻は自分たちの将来もイメージ。高齢になった時には平屋風に生活できるように、今のうちから主寝室を1階に配置。1階和室も行く行くはご主人の趣味室として使うことを考慮して、洋室に変更しました。ご主人はカメラ撮影と画像編集、奥さまは手芸が趣味なので、互いを邪魔せずに好きなことに没頭できる個室を持ちました。しっかり断熱改修で、家中が暖かく、以前は寒かった2階も快適に過ごせます。強くて安心、暖かく快適になりました。
Data
- 築年数:44年
- 種別・構造:木造2階建て
- 床面積:1階100.61㎡・2階40.58㎡
- 工期:約3ヵ月
- リフォーム費用:~2,000万円
- プランドゥリフォーム vol.32 掲載