リフォームマンション
愛着のあるモノを大切に上質の大人ライフを楽しむ<札幌・マンションリフォーム>
住友不動産 新築そっくりさん マンションリフォーム北海道
気づかないうちに増えて片付かないモノの悩み。しかも、マンションは収納が不足気味。ならばと踏み切ったスケルトンリフォーム。押入れに眠っていた思い出の品々が美しくディスプレイできました!
収納が足りない
新築で入居したマンションも、21年住む間にいろいろな悩みが増えました。特に本好きが高じて増えた蔵書は書棚に収まらず、途方に暮れていたといいます。他にもレコードやCD、オーディオ類からカメラ類などもあり、マンションの収納が十分な容量を確保していないことを実感しました。
結露がひどい
収納のほかには、北側の部屋が寒く、冬のリビングとの温度差で結露がひどい状態だったことも今回解決したいテーマでした。
我が家をどうにかしたいと思っていたNさんご夫妻。そんな時、手元に届いた住友不動産のマンションリフォームの折込広告を見てネームバリューへの安心感も手伝って、コンタクト。具体的な相談が始まりました。当初の面談で担当者からスケルトンリフォームのことを教えてもらい、一度解体して間取りを再構築する手法に興味を持ちました。見学会は7~8回出かけ、テーブルカウンターの仕様など参考になる事例にたくさん出会いました。他社との比較検討でも、見積もりや提案の妥当性に加えて一生懸命さがより強く感じられたことで住友不動産に依頼を決めたそうです。
間取りのプランは①膨大にあってオーバーフローしたいた書籍やCD類を収めるライブラリーの新設②リビングを核に回遊できる3本のルートの確保、などをメインテーマに進行。
生活用品を表に出さずしっかりしまえる収納と、寒さ対策についても壁に付加断熱を施すことなどが丁寧に説明されていきました。
北側の内窓はすべてLow-Eペアガラスの樹脂サッシに交換。吹き付け硬質ウレタンフォームを付加し、換気も改めて整えて、結露の悩みと決別しました。暖房はファンコンベクターからパネルヒーターに変更しました。
どの場所もモノがすっきり片付くようになり「収納の充実は生活の充実」を実感されているご夫妻。リビングにはバーカウンターも登場し、お気に入りの音楽を聴きながら静かにグラスを傾ける、そんな極上のひとときを手に入れました。
「機能だけでなく、センス面も納得です。クールやダークなどの色のトーンにアクセントがあって心が和みますね」とご夫妻。
いままで押入れにしまっていたお気に入りの品々もディスプレイし、住み慣れた我が家への愛着がさらに深まったご様子でした。
Data
- 築年数:21年
- 種別・構造:鉄筋コンクリート造11階建て
- 床面積:85.09㎡
- 工期:約3ヵ月
- リフォーム費用:~1,500万円
- プランドゥリフォーム vol.30 掲載