リフォームマンション
情報の蓄積が実を結ぶ!老後の暮らしやすさを細部まで追求した住まい<札幌・マンション・リフォーム>
住友不動産 新築そっくりさん マンションリフォーム北海道
新築で購入した時から始まった還暦後に向けたリフォーム計画
24年前に新築分譲のマンションを購入した時から、「還暦になったらお祝いにリフォームしよう」と、お金も積み立てていました。
テーマは、子供たちが独立して夫婦ふたりになった時に、いかに過ごしやすい住まいにするか。住みながら感じていた不都合な点など、気がついた時にメモを取って、家の造りに活かせるようにしていました。
【会社選び】
住友不動産の新築そっくりさんに設計・施工を依頼することにしたのは、偶然の出来事からでした。ある日、サッポロファクトリーに出かけたご夫妻は、住友不動産が開催していた「住まいの大リフォーム博」に遭遇。その後、しばらく時間を置きましたが、担当の後藤さんの熱心さもあり、当初予定していた還暦より少し早めではありますが契約に至りました。
【プランニング】
20年以上にわたって情報を集め、「老後が過ごしやすい住まい」の構想を練ってきたAさん。スペースが限られるマンションで、広々と暮らしながらも、夫婦それぞれが自分の時間を持てるようにしたいと考えて出した答えが、2つのデスクと2つの動線です。寝室の左右にデスクを配置し、寝室からキッチンに向かう奥さまの動線と、廊下を通ってリビングに至るご主人の動線を設定。
【工事・完成】
住友不動産の提案で、断熱補強+床暖房の敷設を行ったA邸。暖房器具のない空間は、すっきりと美しい仕上がりです。特に目を引く石目柄の床は「以前のフローリングからイメージを一新したい」という奥さまの希望を聞き、後藤さんが紹介。
そのほか、リビングではテレビを壁に埋め込むような施工、手持ちのワインセラーがぴったり収まる造作収納など、すっきりとした空間づくりを住友不動産の提案で実現。
ストレスのない心地よい暮らしがカタチになって、満足の笑みがこぼれる奥さまです。
Data
- 築年数:24年
- 種別・構造:鉄筋コンクリート造11階建て
- 床面積:99.74㎡
- 工期:約3.5ヵ月
- リフォーム費用:~2,000万円
- プランドゥリフォーム vol.37 掲載