リフォームマンション
家族とつながる明るいキッチンで20年後も楽しく元気に<札幌・マンションリフォーム>
SAWAI建築工房

足元まで見えるのは好まないから、ということで壁の上部を開けてつなげたキッチンとリビング。カウンターの高さは奥さまの身長に合わせています
きっかけは、お孫さんを預かる機会が増えたことでした。
若い時には「独立したキッチン」が好きだった奥さま。ですが「リビングとの間に壁があると双子の孫たちに目が届かない。それに、我が家には妹夫婦や両親など10人くらい集まることもあって、みんなが楽しく話している時も、キッチンにポツンと一人では寂しい」と思うようになった奥さま。ご主人がリタイアし、先々のことも考えるようになりました。あと20年、元気にキッチンに立って楽しく暮らすためにも、いまがリフォームの時期。そう思ったそうです。
SAWAI建築工房にはこれまで何度か小規模のリフォームをお願いしていました。友人の家を手がけていて、「いろいろ相談できるよ」と教えてもらったこともあり、お願いしたのが始まりです。

独立型の時とは比べ物にならないほど開放感が増しました
今回はキッチンとリビングの間の壁を開放することがテーマということで、セミオープンでキッチンはシンプルに。
子供っぽくない程度にナチュラルで北欧テイストが感じられるデザインです。
自分好みのものにこだわりましょうと提案され、ガス機器は五徳の火力の強い、憧れのタイプを選択。“最新”にとらわれずスタンダードなものを。
キッチンの並びには収納充実のPCコーナーも完成し「主人がパソコン中もコーヒーをすぐ出せるし気に入ってます」と、楽しげに話す奥さまでした。

収納上手な奥さまにぴったりのシンプルな造作PCコーナー