リフォーム戸建て
オープン空間で明るく、バリアフリーで将来も住みやすく安心に<札幌・戸建てリフォーム>
SAWAI建築工房

3年ほど前から、独立型キッチンの壁を壊して 開放的なLDKにしたい!と考えていたご夫妻。 リフォーム計画が具体化したのは、昨年の春から。 本誌プランドゥリフォームの事例写真を見て気になる会社をチェックし、資料請求ハガキを投函。請求先の1社に選んだのがSAWAI建築工房でした。
ー困りごと・不満なことー
(編集部) 開放的なLDK以外に、改善されたいことはありましたか?
(ご主人) 50代も半ばですから、将来を考えてバリアフリーにしたいということ。せせこましかった洗面も広くしたいと思っていました。
(奥さま)あとは、冬の結露ですね。夕方になると窓の下をタオルで拭いて歩いている状態でした。1ヵ所拭いてはタオルをギュッと絞る感じで、それくらいひどかったんです。

窮屈に感じられていたリビングを、今回のリフォームでは家具レイアウトを見直し、ゆったり使えるようにしました。クンシランのオレンジの花が彩りを添えて

「天井に飽きの来ないアクセントを」というご主人の要望を受けて提案された間接照明のラインが美しいT 字の木フレームが秀逸
ー情報収集ー
(編集部) プランドゥリフォームはどう活用していただいたのでしょう。
(奥さま) まず、会社選びですね。リフォームのノウハウがあるところにお願いしたかったのですが、情報が意外とありませんでしたから。
(ご主人)端から端まで読んで、事例写真を参考に、自分たちのイメージに合う会社をピックアップしていきました。で、SAWAIさんを含めて3社に✓を入れ、資料請求のハガキを出しました。
(編集部) 一番参考になったのは、事例写真?
(ご主人)パッと目に入りやすいですからね。色合いや好みのデザインを探すのにも参考にしましたし、何より、体験談を含めて現実感があっていいですね。自分たちと同じような年代の方のリフォーム体験談など、興味深く読みました。

斜めの壁を活かして設けたLDK からは見えない洗濯コーナー。洗濯機横のハンガーパイプや収納棚など見るからに使いやすい造りが見事です

洗濯コーナーの斜めの壁の反対側には、キッチン用の棚を造作。デッドスペースをつくらない素敵なアイデアです
ーリフォームの満足度ー
(編集部)SAWAI建築工房さんに決められた理由は何ですか?
(奥さま) 担当の榎又さんのお人柄もそうですが、プランが素晴らしかったんです。希望が全部クリアされているのはもちろん、プラスαのアイデアが効いていました。
(ご主人) 女性目線の使い勝手というか。我が家には斜めの壁があるんですが、それを上手に活かして、洗濯機がすぽっときれいに納まる上に、収納も充実したユーティリティのプランなどは、とても新鮮でした。
(編集部) 住んでみての感想はいかがですか?
(奥さま) 結露がなくなりました。古い窓をそのまま残した部分でたまに見つけるくらいで、すっきりです。
(ご主人) 断熱は一部劣化した部分だけ入れ替えて、あとは吸放湿性のある機能性クロスを選んだのと、ユーティリティに換気扇ファンを1つ追加して、お風呂には暖房乾燥機を入れています。たぶん、それらの総合で効果が出たんでしょうね。
(編集部) 満足度はかなり高い?
(ご主人) もちろんです! 玄関も、明かり採りのガラスブロック効果でぐっと明るくなるなど、ちょっとした工夫で、いろいろ改善されたなぁと感心しています。息子たちが独立し、わたしたちも老後をイメージできる年代になった今が、リフォームはちょうどいいタイミングでしたし、SAWAIさんのおかげで考えていた以上の家になりました。

3個縦並びのガラスブロックで玄関に光を

玄関収納を上下セパレートタイプに変えて光が玄関の中へと差し込むように
