リフォーム戸建て
将来に備え先回りのリフォーム<札幌・戸建て・リフォーム>
NAGAE
28年前に新築し、小さな改修を加えてきたI邸。断熱など住宅性能にはまったく問題はなく、ご両親の介護を通して老後に適した住機能の必要性を感じ、今回、リフォームの決断に至りました。ご両親の家はバリアフリーのはずなのに不便で、開き戸が多く、入り組んだ間取りは車いすの方向転換に苦労されたそう。また、救急車で搬送された際に担架が通らなかったことや、トイレの場所、浴槽の深さなど、配慮の必要なところがたくさんありました。
階段の段数を増やしたいという要望に、最初に相談した会社はリビングに張り出すまっすぐな階段を提案してきて、ご主人は「これじゃない」と感じました。それに対し、NAGAEの担当者はご夫妻の要望や好みをすぐに理解してくれたそう。「物干しポールの配置に至るまで主婦目線の細かな配慮も素晴らしかった」と奥さま。将来、介護が必要になった時のためのリフォームと目的が明確だったI様は、提案に対する判断も早く、担当者もご希望に最大限お答えすることができました。
Data
- 築年数:28年
- 種別・構造:木造2階建て
- 床面積:1階64.5㎡・2階59.6㎡
- 工期:約2.5ヵ月
- リフォーム費用:~1,000万
- プランドゥリフォーム vol.29 掲載