築24年の木造住宅を平屋に減築し、宮大工がつくる赤瓦の美しい和の家へ＜札幌市・フルリフォーム＞

築24年の一般的な木造住宅を平屋に減築したKさま邸。
北海道随一の宮大工が支える本格和風の技術をもつ北一タカハシ建設が随所に本格和風仕様をあしらい、無垢材を活かしつつ暖かくて地震にも強い家に生まれ変わりました。

屋根はフラットの無落雪屋根から、三角屋根に改修し、瓦を施工しました。
瓦は石州瓦の「赤瓦」。外装材は大和貼りと上部は横張りで、ホワイト塗装。どちらも杉材を加工して塗装してます。

リビングの天井はパイン羽目板で豊かに表情をつくっています。床材はCHERRY（桜）フローリングを使用し、壁紙は全て和紙クロスで仕上げました。

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今回玄関まわりを増築し西向きの位置にあった玄関を南側に変更しました。
玄関の増築に伴い、既存の和室右側は新規で廊下に変更しています。

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息が止まるほどの美しさを醸す玄関。
天井はアジロ施工で左側はコートを掛けるための収納をつくりました。
左手には丸窓。造作家具として下足棚もすべて造作しています。