長年の夢だった平屋生活が増築リフォームで実現＜旭川・平屋・実家リノベ＞

キッチンの前面、ダイニングの腰壁にはブリックタイル調の壁紙を貼って変化を付けて。

横幅が普通より長いキッチン。ダイニング側の立ち上がりは、 奥さまのご要望で少し低めに抑えています。

玄関収納の壁には、エコカラットでアクセントを付けて。

市松模様でモダンな和室。真ん中に神棚を置いて。

自宅の隣にご主人の実家があったSさんご夫妻。お父さまが亡くなられて空き家になった家と、そして自宅。2軒も家を持っている必要はないと、平屋だった実家をリフォームして、新居にすることを選択しました。平屋の生活は奥さまの夢。お孫さんからも「おばあちゃん、平屋に住みたいってよくいってたよね」といわれるくらい憧れていたそうです。　寒い旭川で省エネに、暖かく暮らしたい。３層（トリプル）ガラスのサッシに第１種換気を採用し、壁の断熱もより強化。また、暖房には、ツインバーナーのFFストーブによるセミセントラル方式を採用し、エネルギーを抑えながら暖かく暮らせる組み合わせを追求しました。「寒いのはもうコリゴリですからね。」とご主人。その高い性能により、長期優良住宅の補助金200万円も受けることができました。この先も安心な住まいに大満足のご夫婦です。