中古住宅＋リノベーション／マンション

思い立った時がベストタイミング。友人も「おしゃれ！」と羨む自慢の家は敷地70坪・約2,200万円＜旭川・戸建て・中古住宅＋リノベーション＞

石山工務店リフォーム事業部ホームウェル石山

石山工務店がリノベーションを手掛けた知人宅をみて中古住宅＋リノベーションを決意。他の家にはないイメージでのインテリアコーディネート。家全体がセンスよくコーディネートされた自慢の家。

結婚当初から「欲しい」と思っていた一戸建てを10年目にしてGET！きっかけは、本誌26号に掲載されたMさん宅に遊びに行ったことでした。

リビング・吹き抜け。石山工務店がリノベーションを手掛けた知人宅をみて中古住宅＋リノベーションを決意。他の家にはないイメージでのインテリアコーディネート。家全体がセンスよくコーディネートされた自慢の家。

最初に決まった我が家のイメージは「ハンモックのあるリビング」。センスのいい奥さまが隅々までこだわった、おしゃれなインテリア空間は友人たちの憧れに

　「中古リノベーションというのは言葉としては知っていたけれど、あまりピンと来ていませんでした。Mさんの家を見て初めて、具体的なイメージが湧きましたね」とご主人。
　Mさんの紹介を受け、石山工務店を訪ねたのはM邸訪問からわずか10日ほど後のことでした。

奥さまの希望で、モデルハウスの案から90度向きを変えてリビングが見通せるように

　同じ時期、石山工務店ではちょうどモデルハウス用に築38年の中古物件を確保したばかりでした。しかもその物件は希望の地域に立地。それが、今回I邸へとリノベーションされた住宅です。
　モデルハウスにする予定だったため、間取りなどのコンセプト案はすでに作成済み。そのコンセプト案をベースに、ご夫妻の希望に沿って変更をかけていくことになりました。

　キッチンの向きを変え、「ダイニングテーブルは置かない」という生活スタイルに対して、フレキシブルなカウンターをL字に造作。また、リビング続きの4帖半の洋室は「玄関側にも窓を」という希望から、足元に光がにじむ地窓を提案。
　「家のプランで最初に決まったのは、リビングにハンモックを吊るすことでした」とご主人。

玄関側に地窓をつけたことで光が入るだけでなく、4帖半より広く感じられる洋室

ダーツ専用ルーム。石山工務店がリノベーションを手掛けた知人宅をみて中古住宅＋リノベーションを決意。他の家にはないイメージでのインテリアコーディネート。家全体がセンスよくコーディネートされた自慢の家。

「内装をどうするか、真剣に悩んだ」とご主人が話すダーツルーム。イメージはダーツ

　石山工務店のインテリア雑貨ショップで見たハンモックが気に入り、取り入れることを即決したといいます。
　さらに、ダーツが趣味のご主人がこだわったのが、ダーツバーをイメージした2階の専用ルーム。

「全面をブルーグレーにすると寒々しいかと思って」クロスを2色づかいにした洗面。鏡の枠もクロスに合わせてブルーグレーに塗装してもらいました

トイレの壁紙は落ち着いたグリーン系で。レトロっぽい蛇口のハンドルもグリーンで合わせました

玄関の上がり框をタイル張りに。石山工務店がリノベーションを手掛けた知人宅をみて中古住宅＋リノベーションを決意。他の家にはないイメージでのインテリアコーディネート。家全体がセンスよくコーディネートされた自慢の家。

玄関の上がり梁はM邸で見たタイル貼りに。M邸とは色合いが全然違うので、まったく別の印象です

　「ほかの家にはないイメージ」でセレクトしていったクロスやタイル、床材、照明。ユーティリティの壁にはキッチンやリビングに使われることの多い板張り風のクロスを貼って。

　悩みつつも楽しんで選んでいったI邸のインテリア。リビング、キッチン、トイレ、玄関とセンスよくコーディネートされた空間。
　「インテリアコーディネーターの方にも感謝ですね。いろいろな提案のおかげで、こんなふうにもできるんだ！とイメージが広がりました」と奥さま。
　ご主人も「どこにいてもくつろげて、ぜ～んぶ気に入ってます」と笑顔。まさに「思い立ったが吉日」の、満点の我が家です。