中古住宅+リノベーション/戸建て
自然派志向のスローライフを 人が集まる暖かな家で体現<旭川・中古リノベーション・戸建て>
石山工務店 リフォーム事業部 ホームウェル石山
薪ストーブをメイン暖房に決め、そこからプランを組み立てていったS邸。自然を愛するSさんご夫妻のライフスタイルにぴったりな、木のぬくもりがあふれる住まいになりました。
つきあいのある施工会社に物件探しもまとめて依頼
結婚を機に家づくりを考え始めたSさんご夫妻。新築も検討しましたが、予算面から中古住宅のリノベーションを選びました。施工を依頼した東陽APとご主人は、仕事でつきあいがありました。完成見学会で見た住宅の仕上がりも気に入り、不動産も扱う東陽APに物件探しから依頼。すぐに条件に合う物件が見つかり、S邸の家づくりはテンポよく進んでいきました。
優先する要望を明確にしてプロが予算バランスを調整
薪ストーブのよさを熟知するご主人の希望は「薪ストーブをメイン暖房とすること」。それに対して、きれい好きな奥さまは「薪ストーブは土間に置きたい」と注文。靴やスノーボードなどを収納する大型クロークも土間に設けた結果、広い玄関とLDKが一体の個性的な間取りになりました。玄関とLDKを仕切らずにつなげても家全体を暖かく維持できるのは、東陽APが誇る高断熱・高気密の住宅性能と熱量の大きい薪ストーブの組み合わせならでは。また、予備暖房としてエコジョーズの温水パネルを設置。リビングの無垢材フローリングと小上がりも、叶えたかった仕様の筆頭。さらに、長期優良住宅化リフォームの補助金も活用。ハイレベルな性能の住まいを実現する上で、大きな助けとなりました。
20名の来客も迎えられた居心地抜群の広々LDK
完成したS邸は真冬でも温水パネルをほとんど使わず、薪ストーブだけで2階まで暖か。和風居酒屋風のLDKはお客さまにも「居心地がよい」と人気です。敷地面積の大きな物件だったので、2台分のカーポートと薪を貯蔵する物置を設置しても、スペースにはまだ余裕があります。ホームパーティはもちろん、万が一の災害時にも仲間が集う“安心の家”になることでしょう。
Data
- 築年数:39年
- 種別・構造:木造2階建て
- 床面積:1階72.27㎡(減築3.76㎡) ・2階46.27㎡(増築2.89㎡)
- 工期:約4ヵ月
- リフォーム費用:~2,000万円
- プランドゥリフォーム vol.34 掲載