生活時間帯の違う2世帯の悩みがキッチンの新設で、すっかり解消！＜札幌・戸建てリフォーム＞

2世帯住宅で、ダイニング・キッチンを共用していたTさんご夫妻とお母さま。仕事で忙しいご夫妻と高齢なお母さまでは生活時間帯が違い、お母さまの負担になっているのではないかと気になっていました。

母のマイペースを大切に、子世帯用キッチンを新設

ご主人の実家でお母さまと暮らすＴさん。１階が車庫になっていて、その上の2階にお母さま、3階にご夫妻の生活ゾーンがありましたが、ダイニング・キッチンは2階で共用していました。 食事を一緒にする生活は、コミュニケーション面からはいいように思われましたが、50代で現役世代のご夫妻との生活時間帯の違いが、お母さまの負担になっているのでは？と感じるようになり、リフォームを計画することにしました。

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ご主人の意見でキッチン横にパントリーを新設。

パントリー内の棚はご主人がDIYでつくりました。

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洗面は配管以外すべてご主人が製作しました。

リフォームのメインは、ダイニング・キッチンの3階新設です。あわせて、もう一つの悩みだった3階の床の傾きも直したいと思い、依頼先を検討。数社に相談したなかで、床の傾きに対して一番真摯に取り組んでくれたリファイン美園に依頼することを決めました。

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洋室をご主人のワークスペースにリフォーム。こちらも、デスクや棚はご主人のDIYです。

ご主人は山登りが趣味。この部屋ができてからは「きれいに片づくようになりました」と奥さま。

ご主人もＤＩＹで大活躍。楽しく快適な住まいに

3階のダイニング・キッチンは、心地よい朝日が入る東側の洋室部分に設けることに決めていたご夫妻。床材やキッチンは、奥さまがショールームで見て心惹かれたお気に入りをチョイス。アースカラーのブルーがアクセントの、清々しいキッチンになりました。さらに、キッチン横のパントリーや裏側の棚、洗面台などは、ご主人が得意とするＤＩＹで製作しています。

フローリングは、奥さまがショールームでひと目惚れしたパナソニックの「アーキスペックフロアーW」。「寝転んでも心地よい手触り感が気に入りました」と奥さま

お母さまとＴさんご夫妻、2階と3階にそれぞれのダイニング・キッチンができたＴ邸。自分たちの生活サイクルを保ちながら、マイペースで無理なく暮らせる、新しい日常が始まっています。