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リフォームマンション

子供も犬も楽しく過ごせる家にリフォーム<札幌・マンションリフォーム・ペット>

北海道工房

ご夫妻が購入した中古物件は数年前に水回りのリフォームを済ませていたため水回りには手を付けず、そのまま使用することに。キッチンにはリビングと仕切る壁やユーティリティとつながる開口部がありましたが、壁は取り払い、開口部は埋めて背面収納に。まだ小さな2人のお子さんとワンちゃんが一緒に仲よく暮らせる家に生まれ変わりました。


\I 邸のリフォームこう考えました/​ 北海道工房(株)代表取締役 倉本淳平さん

インスタなどの情報を活用しながら収納が見えないスッキリとした家に

「とにかくスッキリさせたい」というのが一番の願いでした。以前の家が「見える収納」だったため、お子さんがモノを引っ張り出して散らかしたり、犬のケージも場所を取って困っていたそうです。そこで奥さまがインスタグラムで「背面収納」「犬と暮らす」といったハッシュタグで検索し、理想のものが見つかるたびに画像を見ながら打ち合わせ、プランを固めていきました。

台や見える棚を設けないことでホコリを溜めず、掃除もしやすく


収納はとにかく見せない工夫を徹底しました。キッチンは背面収納にして、TVも壁掛けを採用し、横に埋め込み式の棚を造作しました。さらに凹凸を少なくし、いかにホコリが溜まらず、掃除をしやすくするかというのもリフォームで心がけたポイントです。


マンションの壁面を使って実現!こだわりのワンちゃんスペース


I邸でこだわったのは、やはりリビングの壁面に設けたワンちゃんスペースです。寝室側に出っ張る奥行きや高さをギリギリまで計算してサイズを調整し、扉も開放感を持たせるために引き戸ではなく、ピアノの鍵盤蓋のように収納できる扉を採用しています。


キッチン背面の扉の奥には冷蔵庫などの生活家電も収納し、火の使用時など危ない時に子供や犬が入れないよう入口にはゲートを設ける工夫が施されています

リビングと寝室の間の壁にあるワンちゃんのケージの横には、専用の収納スペースも造作。ペット用品を入れられるのはもちろん、ゴミ箱も隠しておけるのでトイレのにおいがリビングに充満しません

お施主様の声
犬と暮らしながら子育てもしていると、何かと神経を尖らせてピリピリすることが多かったのですが、子供たちと犬とのこれからの暮らしを考えてリフォームしたこの家では、以前より怒ることが減りました(笑)。子供も犬も、そして、わたしたち夫婦も伸び伸びと快適に暮らせる家にリフォームすることができて感謝しています。


Data

  • 築年数:24年
  • 種別・構造:鉄筋コンクリート11階建て
  • 床面積:72.00㎡
  • 工期:約1ヵ月
  • リフォーム費用:約200万円
  • プランドゥリフォーム vol.31 掲載

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